画:森山開次

プッチーニ:歌劇 ラ・ボエーム ニュース・メディア情報

出演者変更のお知らせ

写真(左から)、スタニスラフ・ヴォロビョフ(東京・名取・京都・兵庫・熊本・金沢公演)©Liliya Sindeeva、松中哲平(川崎公演)

2024年度・全国共同制作オペラ『ラ・ボエーム』(新制作)につきまして、下記のとおり出演者の一部変更をお知らせいたします。

本プロジェクトの後期4公演[兵庫(10/12)・熊本(10/19)・金沢(10/26)・川崎(11/2)]にコッリーネ役で出演を予定していた杉尾真吾氏は、体調不良のため残念ながら降板せざるを得なくなりました。
代わって、兵庫・熊本・金沢公演には前期公演で同役を務めたスタニスラフ・ヴォロビョフ氏が、川崎公演には松中哲平氏が出演いたします。

兵庫(10/12)・熊本(10/19)・金沢(10/26)

コッリーネ役 [変更前] 杉尾真吾
    ↓
[変更後] スタニスラフ・ヴォロビョフ

川崎(11/2)

コッリーネ役 [変更前] 杉尾真吾
    ↓
[変更後] 松中哲平

杉尾氏の出演を楽しみにされていたお客様には申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、この変更に伴うチケットの払戻しはございません。

スタニスラフ・ヴォロビョフ(コッリーネ役)
Stanislav Vorobyov, Colline

ロシア出身。2018年よりチューリヒ歌劇場に所属し『ラ・ボエーム』コッリーネ、『チェネレントラ』アリドーロ、『ナブッコ』ベル祭司長ほかで出演。ブレゲンツ音楽祭に『セビリャの理髪師』ドン・バジリオ、『蝶々夫人』ボンゾで客演。フランドル・オペラ『真珠採り』、アムステルダム『セミラーミデ』、ジュネーヴ大劇場『アンナ・ボレーナ』に出演。2023/24年シーズンはチューリヒで『カルメン』、『シチリアの晩鐘』、ジュネーヴで『ばらの騎士』他に出演。初来日。

松中哲平(コッリーネ役)
Teppei Matsunaka, Colline

武蔵野音楽大学首席卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。ミラノ・スカラ座研修所、トリエステのヴェルディ歌劇場にて短期研修修了。さわかみオペラ芸術振興財団2017年度奨学生、令和元年度文化庁海外研修生として渡伊。江原啓之氏の開運オペラ、新国立劇場公演、新国立劇場研修所公演、さわかみオペラフェスティバル、小澤征爾音楽塾、OMFオペラ等で多数のオペラに出演。故ボナルド・ジャイオッティ氏に師事。第25回練馬区新人オーディション優秀賞受賞。フィレンツェ声楽コンクール2018年度特別賞。2020年第3回サン・コロンバーラ国際コンクール入選。第57回日伊コンコルソ入選。練馬区演奏家協会会員。東京音楽大学研究員。